下記のカウントダウンポスターは、引退日(定期演奏会)まで、3年生全員が1人1人順番に書いているものです。
新型コロナ以前から、過去どの代も3年生になった時に作ってきたものです。(本来であれば紙に書き練習場のみんなが見える所に貼ってあります)
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ラスト237日。(5月2日です)


緊急事態宣言が延長される。


船橋市は既に5月末までを休校としている。現在の状況を考えれば当然の措置である。

しかし、子ども達のケアが必要であるのは今更言うまでもないことである。ここを蔑ろに休校だけが一人歩きする訳にはいかない。


オンライン化が巷では叫ばれているが、これを数週間、数ヶ月内に日本中の学校に徹底させることは到底不可能であろう。私立は随分と進んでいるようだが公立は各自治体により経済的な問題、人材の育成など乗り越えなければならない壁に大きな差がある。なかなか今すぐにという訳にはいかない。


日本中のオンライン設備が整った頃には新型コロナは終息している可能性さえある。もちろんこれを機にオンライン整備には賛成である。


では、どうすればいいのか?


小学生、中学生、高校生など本来学校があれば規則正しく健全に生活していた子ども達が、今では1日24時間自分の都合よく使っている。ゲーム、スマホに明け暮れ昼夜逆転している状態が深刻化しつつある。「中には親がしっかりしないからこうなるんだ。」という意見もあるが、一概にそう決め付けられる問題ではない。


如何に学校教育が重要なものであるか、このコロナ禍で社会はおおいに考えさせられた。中には堀江貴文氏のように学校は、この際必要ない、と意見される方もいらっしゃるが、わからなくもないが極端である。学校不要論は今議論することではない。


オンラインは平等という視点から考え現実性に乏しい。


が、再びこれから約1ヶ月このままの状態を続ける訳にはいかない。オンライン授業が一律に成立しない以上、学習プリントなどの課題提出を続けていくのと同時に学校が取り組んでいかなければならないこと、それは学校再開へ向け、学習の遅れを取り戻すことではなく、生活リズムを立て直すことにある。




 


小学生、中学生は公共交通機関を使用せずに登校可能である。現に公園へ行けば毎日毎日多くの小学生、中学生が遊んでいる。(このことを私は禁止すべきとは全く考えていない。)公園で遊ぶ子ども達は健全そのものであり、これが現状である。


小学生、中学生を週に何回か登校させる。目的は学習ではない。生活リズムの改善である。これを5月から徐々に行い、6月から社会情勢を鑑み段階的に学習を始めていく。今の状況では学習以前の問題があり過ぎる。


担任という概念を捨て去り教師皆で子どもの生活リズム改善を重点目標として登校させていく。学年により時差登校をさせ、学校滞在時間も1時間程度とする。


感染拡大せぬようでき得る限りのことをする。


これらのことを各自治体ごとに行い、方法は現場である学校に任せる。


オンライン授業と言う前に一刻も早く生活のリズムを元に戻さなければならない。



 


高校生について。

高校生は公共交通機関を使用するので、小学生、中学生のようにはいかない。つまり登校させることは大変厳しい。高校生こそオンラインである。スマホである。これもオンライン授業が目的なのではない。生活リズム改善である。市船ではOffice 365を取り入れたが、朝のホームルーム、近況報告、課題の配信、提出、帰りのホームルームなどをスマホで行う。生徒に通信料がかかることもないようにしている。幸いにも全員に近い高校生がスマホを所有している。

所有していない高校生には船橋市がタブレットを貸し出す。何度も言うが、これは授業が目的なのではなく、乱れに乱れた生活リズムを取り戻すことが目的である。



次に日本には

憲法、教育基本法、学校教育法、学校教育法施行令、学校教育法施行規則…などがある。



子どもたちが教育を受ける権利である。


この状況において

現在の小学6年生、中学3年生、高校3年生の教育課程が高校であれば来年の2月までに終わるとは到底考えられない。


子どもには教育を受ける権利がある。



教育とは国語算数理科社会だけではない。音楽もある、体育もある、家庭もある、行事もある、部活動もある。


巷では夏休みをなくす、土曜日をなくす、毎日7時間授業にする、行事を削減する、当然部活動など無し、主要5科目だけ勉強し体育や音楽の時間なども数学や英語にする、入試内容は範囲を狭くする、などと実に勝手な子どもの気持ちに寄り添うことのない意見が述べられているが、ナンセンス極まりない。学校は国語算数理科社会だけで成り立っているのではない。



どう考えても現在の小学6年生、中学3年生、高校3年生を来年の3月に卒業させるのは、憲法、教育基本法、学校教育法などの観点から考えてあり得ない。教育課程を終えられるとは思えない。



今は非常事態なのである。

非常事態に沿った通常では考えられない対策が必要である。



それが9月入学。

政府は来年令和3年の9月からの導入を検討しているそうだ。私は大賛成である。


このコロナで奪われた教育の機会だけの問題ではなく、そもそも長年9月入学は論じられて来たことである。コロナ禍により突然湧いて来た問題ではない。十分議論をし尽くして来たことである。これまた巷では「急にコロナに乗じて入れるようなことではない。」と意見される方々も多いが、そうではない。専門家は議論しつくして来たが、9月入学導入するには必ずどこかの代が犠牲となるので躊躇されて来たものだ。

今はそもそもが緊急事態。ピンチはチャンス。千載一遇という言葉はこの為にあると考えても過言ではない。世界的視点から見た時、9月入学のメリットは大きい。またコロナ禍後の新しい日本の在り方を考える上でも前に力強く進む原動力となり得るであろう。


大賛成である。来年令和3年9月入学。




では、現在の小学生、中学生、高校生活はどうなるのであろうか。


ここが最重要課題である。


考え方を柔軟にすることが大事。既成概念に囚われないことである。


彼らの場合に限っては1年を17ヶ月と考えればいい。もちろん万能も、100%解決方法も存在はしない。その中において子どもたちの視点から考えた時にこの考え方が最も現実的である。


彼らの卒業は来年の7月終わりまたは8月上旬となる。


この5月より生活リズムの改善を目標に進めていき、段階的に学校生活を正常に戻していく。その間に新型コロナ感染の第二波、第三波が来ることは考えられる。そうなったら各自治体、市町村ごとに対応していき、来年の7月までに教育課程を終わらせていくという見通しである。

詰め込むことなどしない。

行事も行う。消えた全中も、インターハイも大人が知恵を出し合い復活させる。入試時期も当然変わる。大人が『子どもの教育を受ける権利』の為に動くのである。

つまり、現在の小学生、中学生、高校生も実質9月入学に近い動きをすることになるのである。


部活動の大会関係者も子ども達の為に動き始めてみてはどうであろうか。

高野連、高体連、私どもの吹奏楽連盟など児童、生徒の為に早急に9月入学のシュミレーションをすることが懸命であると考える。

インターハイを諦めず取り戻す努力をされてみてはどうであろうか。






社会は混乱するであろう。

だが、日本の未来そのものである子どもを中心に考えるである、今は。

混乱も数年経てば元に戻るか、いや、やり方によってはコロナ禍以前の日本より素晴らしい日本を築くことができるのではないだろうか。そう考えながら強い気持ちでシュミレーションを行う。




もちろん、こうなるとは限らない。今の小学6年生、中学3年生、高校3年生は押し出されるように来年の3月、薄っぺらな卒業アルバムと共に卒業していく結果になるのかもしれない。


しかし、これだけはあってはならないと強く訴えていきたい。憲法が定める教育を受ける権利を剥奪することになる。








無駄骨に終わると思わず

9月入学になった場合のシュミレーションを今すぐに始めよう。


学校現場はシラバス、行事などについて。

行政は入試、長期休業時期について。

部活動大会を統率している団体は開催時期、開催場所について。


様々な立場の大人が知恵を出し合い至急シュミレーションを始めようではないか。

消えたインターハイを完全な形で取り戻すのは困難かもしれないが、限りなく今まで通りに近いものを取り戻す。その努力をしてみようではないか。そうすれば今の高校3年生が救われる。

大人が諦めてはいけない。



私は千葉県吹奏楽連盟の立場として、今まで千葉県文化会館で約20日間行われていた県の吹奏楽コンクールの発想を捨て、他県のように地区大会を行う。そして本選大会を行う。その為には各支部連盟、全日本吹奏楽連盟と協力し、早急に時期を定めることが必要となる。また高野連、高体連、サッカー協会、バスケット協会、バレーボール協会などの団体と横の繋がりを持ち、開催時期の調整も至急していかなければならない。



9月入学にした場合、政府がいつ長期休みを持って来るかわからないのにそんなことできるのか。と考えることを止めるのではなく、これは無駄骨になったとしても先手先手でやるべきである。新型コロナ禍に関しては何事も政府のせいにしていたら、責任の押し付け合う日本国となってしまう。それでは日本は滅んでしまう。



肝心なことは大人がつまらぬプライドを捨てる。既成概念に囚われない。



現在が非常事態であることを受け入れる。

非常事態から抜け出すには今までと同じことをしていては抜け出せる訳がない。




ただし誤解ないように言っておくが、経済の保証は政府がするべきであり、政府以外出来ない。教育も同様である。我々はシュミレーションは出来るが、最終決定出来るのは政府である。そういう意味において安倍政権の判断はコロナ禍後の日本に大きな大きな影響力をもたらす。

歴史の教科書に日本史上最悪の政権だったと記載されるか、コロナ禍後から日本を立て直した政権と記載されるか、まさに分かれ道。



政府は政府のやるべきことをする。


私たちは私たちが出来るやるべきことを誰かのせいにせず、コロナのせいにせず行う。


今、大切なことはこれである。







追伸


令和3年度から9月入学にすると、今の学年の子たちは、このまま17カ月間同じ学年でいることになる。

問題は、今、幼稚園の年長さんは令和3年の9月に入学することになる。そして、それに加えて、今の年中さんの中で、4月2日生まれから9月1日生まれまでの人が併せて令和3年9月に入学することになる。ゆえにこの学年だけ、例年の1.4倍くらいの人数となる。

しかし、次の学年からは9月2日生まれから翌年の9月1日生まれまでのこどもが入学することとなる。


ここも様々な立場の大人の知恵でクリアしていける。

この学年に対しては義務教育が終わるまで配慮が必要である。私たち教師はそれをよく理解しておくべきである。

下記のカウントダウンポスターは、引退日(定期演奏会)まで、3年生全員が1人1人順番に書いているものです。
新型コロナ以前から、過去どの代も3年生になった時に作ってきたものです。(本来であれば紙に書き練習場のみんなが見える所に貼ってあります)

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また日付が変わってしまいました。

あと238日。



5月1日ですー!!!!
今日は新聞に取り上げて頂いたり、報道ステーションで紹介して頂いたり、と生徒たちの努力が報われた日でした。(あと6時間後、目覚ましテレビにこの動画を編集した北奥ゆうちゃんが登場します!!早起きして観てください。)

市船吹奏楽部を応援してくださる皆様方のお陰様です。心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。








この緑ジャ友理たちをこのまま本番もなく3月に卒業させていいのでしょうか。私にはそんなこと出来ません。カッコつけているのではなく、私の都合が、私の承認欲求がそれを許しません。



自分の都合と相手の都合が一致することを幸せと呼ぶのだと思います。ですから都合の数だけ幸せがあっていいと思います。
都合が一致する相手、都合が一致するものを探し当てたら人生幸せです。
都合が付かずぶつかると最悪です。不幸せです。
まぁ、都合論はいいですね。



今、多くの方々が、9月入学について、それぞれ自分の都合で意見を述べられています。かく言う私も同じです。私の都合で述べています。


それぞれの都合が一致することはまず難しいというよりないでしょう。
みんな、自分の都合を必死で発信しています。
それでいいと思います。




が、最終的には政府の判断となります。それが政治です。

だから高校生の皆さん、選挙は大切なんです。




ただ一つ。
一つだけ切にお願いがあります。


政府の方へ

どちらになるにしても、早く、出来る限り早く国民に伝えていただきたい。


その結果を受けて私は私の都合、つまり友理たちがどうやったら充実した高校3年を全う出来るか全力で考えますので。


その考える、計画する時間を私にください。
宜しくお願いします。







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日付が変わってしまいましたー!!
動画を写真にし、その写真に加工するのに時間かかり過ぎましたー!!高校生なら秒単位で出来るのでしょうが!!

4月30日ですー!!!






あと239日。







本日の国会で、萩生田文科大臣が
「夏休みの短縮、行事の削減などで授業数を確保する。もちろん大事なことですが、こどもたちにとって大事なことは授業だけではない。日頃の仲間との営み、行事、そういったものこそが大事だと思います。」
と言っていました。国会中継を見て、はじめて鳥肌が立ちました。と私の友人が述べていました。残念ながら私はその場面を見ていません。荻生田大臣の本心だと信じたいと思います。


本日。某スポーツ新聞。
150人程度の十代相手にアンケート。その結果をまるで日本中の十代が9月入学に77%反対しているかのような書き方。悪意を感じる。

その程度の調査人数でその世代の代弁であるかのような数字の見せ方。この恐ろしい情報操作、イメージ作り。あー怖い、怖い。 

メディアは当てになりませんから。
高校生の皆さん、メディアの報道を鵜呑みにせず多くの情報を得て最終的には自分の頭で考えましょうね。
Twitter、Facebook、その他、このBlogの類いとて、いくらでも情報操作されているもの沢山ありますから。鵜呑みにしないこと。自分の頭で考えること。


9月入学。
混乱すると述べられる方、多いですね。
いやいや既にもう日本中混乱さえ超えてしまっていますから。非常事態ですから。今更混乱とは。


賛成派、反対派それぞれの都合があります。

しかし、一つだけ確実に言えることがあります。

それは友理たちの失われる90日間。

これは学年を仕切り直す以外、取り戻す方法は他にないということです。

今からオンライン授業。土曜日も授業。行事も授業。1日8時間授業で部活なし。そんなことしても取り戻すことは出来ません。

これは変えることの出来ない事実。

これを何とかするには学年を仕切り直す以外方法がありません。あったら、教えていただけますでしょうか


この失われた時間の問題以外の諸問題は全て解決方法はあります。確かに混乱するでしょう。しかし方法は何とでもなります。

が、失われた時間を取り戻す方法は二つしかありません。

9月入学式か、全員日本中留年。これ以外失われる90日間、もしかしたら100日を越すかもしれません。


確かに色々な方々がおっしゃっているように9月に収束しているかなんて誰にもわかりません。しかし、今のこの混沌とした状態から脱出し希望を持たせてあげましょう。

この子たちだけ我慢させる訳にはいかないでしょう。


しかも9月入学にはメリットが多い。むしろ、デメリットよりメリットの方が多い。


学校は始まれば何とかなります。混乱しようが、先生方優秀ですから何とかします。受験も、就職も心配いらない。

それよりこうして時間が失われていく中で行われる受験の方が遥かに不安なものです。平等な時間が確保されていない中での受験、就職、どう考えても今の状態の方が不安です、生徒は。


9月入学とは当然何もかもの日程が変更になることを意味しています。混乱はありますが、心配はいりません。

それよりも90日、100日、130日と失われていく方が遥かに怖い。


学生に機会の保証をしてあげましょう。多くの大手企業も賛同しています。何とかなります。いや現場は何とかします。















さてさてさて!
自分の考え!と言えば!!

我が市船 友理たちが誇る 皆んなを盛り上げてくれる裏ダンス隊。通称裏ダンが皆んなの為に動画を作ってくれました。

私たちはこの裏ダンパワーからたっくさんの笑顔をもらいました。



写真となりますが、その一部分です。
これを動画で観たら!!笑い過ぎてお腹がよじれます!!!!

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動画でお見せしたいー!!!!

最高ですよ!


こんな直向きな生徒たちの時間を取り戻すと考えるの当たり前でしょう!!!!!


人間みーーーーーーーんな、自分の都合が一番大事ね。でも、今は!今だけは!学生の都合最優先にしましょうよ、大人は。学生の都合最優先させてから、大人社会の変革しましょう。


…と言いますか、私が社長なら今すぐ9月入学になった場合の会社のシュミレーション始めます。大学なら入試のシュミレーション始めます。今から。

今から。

次回はシュミレーションの話をしましょう。
















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