ここ連日、様々な中学校吹奏楽部を拝見させて頂きました。


先生と生徒たちの真剣な眼差しに感動するばかりです。それ以上に熱心な保護者の協力。やはりこれまた感動するばかりです。


生徒、教師、保護者。

三者が一体となり気持ちが繋がっていく。ここにも部活動の素晴らしさを感じます。どなたが欠けても成り立ちません。




私は現在、市船に勤めさせて頂いておりますが、

卒業した生徒たちはもちろんのこと、卒業されたお母さん、いやいやお父さん方まで深い絆で結ばれています。


卒業され、十数年経った今でも、生徒たちはもちろんのこと、その代の親が集まり、宴を開き、時には旅行にまで行かれています。中にはこの歳になって生涯の友を得るとは思っていませんでした、というお母さんもいらっしゃいます。





高校時代の部活の経験が、その後の親の人生までをも豊かにしています。人間関係を広げています。





コンクール予選直前。

毎日顔をつき合わせて練習をしていれば、すれ違い、不平不満ばかりに覆われどうにもならない苛立ちに身が震える時もあります。それは、大人とて同じ。それをそのままにせず、どう伝え合い、受けとめ合うかが最も大事なことだと考えています。

予選直前でしたが、今日は練習をせず、3年生は話し合いでした。

異なる相手をどう受けとめ合い、相手にどう伝え合うか、考えた大事な1日でした。


部活動ガイドラインが謳う効率化とは何を指すのでしょうか。吹奏楽で言えば楽器の技術が短時間で伸びればいいのでしょうか。



以前にも述べましたが、部活動ガイドラインに書いてあることはもっともなことであり、大変素晴らしいことです。しかし、そこに現実味を私は感じませんし、そもそも部活動ガイドラインの通りに生徒を導くスーパーマンのような指導力を持つ先生のことを存じ上げません。

少なくとも私の周りにはおりません。


教育とは時間がかかるものだと思います。時間通りにはいかぬものです、私の経験からは。