2020年01月

名古屋市は、小学校の部活動の指導を新年度から市内半数の学校で民間の事業者などに委託する方針を固めたそうである。



その活動をする為の指導員の確保1000人以上。その人件費数億円かかるそうである。

昨年9月から市立の5つの小学校で部活動の指導の民間委託を試験的に始めており、スポーツスクールのスタッフや大学生らがサッカーや合唱などの指導にあたっているそうだ。ボランティアなのか、時給いくら支払われているのかは不明。


民間委託のメリットとして

【教師サイド】

・部活指導の時間を授業の準備に当てられる。

・残業を減らせる。


【児童サイド】

・専門知識ある指導者に教えてもらえる。

・通年通して活動できる。


と挙げてあった。




児童を安心して任せられる指導員が千人以上も揃うのであろうか。その為にかかる数億円もの人件費を名古屋市は出せるのだろうか。その数億円の根拠は載っていない。

指導員と呼ばれる方々はどういう方々をイメージされているのだろうか。何も書いていない。

その仕事だけで生計を立てられるイメージなのだろうか。それとも最初から生計を立てるのは不可能と決め付け、大学生のような若い方々、還暦を過ぎた方々を対象にし小遣い程度での数億円なのだろうか。何もわからない。


児童は若者か、年配者としか接しないことになるのか。




この名古屋市の方針。

私には現実性が感じられない。





この名古屋市の方針に対し、様々な方が意見を述べられていた。


「とっとと部活動など学校から廃止してしまえ。」


「その数億円を教師に渡して、今まで通り教師にやらせる。部活動担当者にはプラス10万円くらい渡せばいい。」


「親は金払ってプロがやってるクラブチームとか、音楽教室に子どもを入れればいいんだよ。」


「部活などせず、子どもは外で遊びなさい。」


などなど。



また一方で冷静な方も数多くいらっしゃった。

「現実性が乏しい。」


「学校の先生が部活動を持たれるから部活動としての意味がある。民間の大人では意味がない。だから、教員の給料の増額、教員の人数を増やす方が遥かに現実的である。」


「スマホSNS、ゲームに蝕まれている子どもたち。部活動が消えてしまったら、今以上にスマホ、ゲームに蝕まれていくのではないか、心配です。」



そのような中、このような意見があった。


「平日の授業時間にやれば良い。スポーツや文化活動は人間にとって重要な事。勉強は脳ミソを鍛え、スポーツや文化活動は心と身体を育てる。毎日毎日黒板に向かう教室では得られない貴重な体験活動はこれからの課題解決型の生き方には不可欠。そのために民間より派遣されたプロフェッショナルが指導をする。教員は教材研究や会議をする時間が増え、教材に磨きがかかるので、学力は下がる事はない。授業は量より質なのです。大量の漢字や計算ドリル等の宿題で、夜遅くまで机に向かわせる時代遅れ。家族と団欒し、早寝早起きの習慣を促進させるべき。離婚率の低下や虐待の根絶にもつながる。余裕の中で生まれる素晴らしい生活を皆が送る権利がある。働くために生きる様では本末転倒。小学校の在り方を見直す事は沢山良いことがありそうです。因みに私の妻は小学校で働いています。」


皆さんはどう思われますか?





私は以前から述べていますように


今こそ、学校に対する固定観念を変える時だと思います。


学校=机に向かってひたすら勉強していれば良い、安心、将来有望 → 先ずはこの考えを完全に改めた方が良いと思います。


また、

学校=部活動を根性論的に頑張る。理不尽な縦社会を学ぶ場 → この考えはお話になりません。



学校=自己肯定を得る場

その為に授業が、アクティブなスポーツ部活動が、感性を育てる芸術部活動が、そういう総合的な力を身につける為に部活動が、行事が、ある。

自己肯定を得るには、学校に好きなことがなければならない。やりたいと思えることがなければならない。やる気にさせる、子どもの力を導く指導者がいなければならない。



子どもの自己肯定を育むことは、国が、地方自治体が考えているような甘いものではない。

現在の部活動批判、校則批判、行事批判学校批判から育まれるようなものではない。


日本中の現場で様々な立場の方々が建設的な意見を交わす議論の場が必要である。時間が必要である。


名古屋市の方針にどこまでの覚悟があるのか、どこまで本気で子どもたちの未来を考えているのか、残念ながら私には全く見えて来ない。



加速度的に一方的に進む部活動ガイドライン。


もっともっと議論が必要である。



後悔してからでは遅い。









話は逸れるが。


あなたは決められたチャイム。決められた教室で椅子に座り、黒板を見て、黒板の前に立たれる先生を見て時間がただ過ぎてゆくことの虚しさを感じたことはないだろうか。

尾崎豊の言葉が頭をよぎったことはないだろうか。


『退屈な授業が俺たちの全てならば、

なんてちっぽけで、なんて意味のない、

なんて無力な15の夜』


私は教師をしていながら、教師という立場でありながら、


この尾崎豊の言葉を忘れたことがない。

忘れられない。










学校とは一体何だろう。



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本日7限の授業を終え、
吹奏楽部は船橋アリーナへ。


明日の各団体のリハーサル、そして日曜日に行われる千人の音楽祭の準備の為である。


千人の音楽祭は、市船吹奏楽部の生徒の働きがなかったら成り立たない巨大な演奏会である。



人の為は自分の為。
自分の為は人の為。


部活動からしか学べない今後生きていく上で大変重要なものが、この音楽祭運営経験の中にはある。

授業では学べない世代を越えた人と人をつなぐ大切なものがある。


友理たちは、この千人の音楽祭裏方を経験することにより幅の広さを身につけていく。


ここには現実性が確実に存在している。





人間の免疫力とは実に素晴らしいものですね。


39度5分で苦しんでいたことが嘘のように昨日、今日と平熱に戻りました。苦しんでいた時は、このままもう治らないのではないか、と弱気になりますね。

ところが熱が下がった途端、ジッとしていることが苦痛。しかし、お医者様の言うことを守り、平熱になっても相変わらずお布団とトイレの往復の繰り返し。動き回りたいのをじっと我慢。筋力が落ちたので外を散歩した方がよいのではないか、と思いながらも我慢。

本を読む、YouTubeを観てコンクールのこと、演奏会のことなどを考える。

結果、そんな贅沢な2日間になりました。




吹奏楽界では、全日吹連の問題が多くの方々を残念な思いにさせてしまいました。

かなり批判的なご意見多数。ごもっともだと思います。が、コンクールをなくせ、というのは極端。それは全く違うことです。

吹奏楽に夢と希望を持つ子ども達の未来を、若い指導者の未来を、第一に考えていただきたいと切に願います。全日吹連は。今こそ生まれ変わる免疫力を。




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本日は総勢700人あまりの小学校・中学校合同吹奏楽の練習が市船地下メインホールで行われました。

演奏曲は作曲家の八木澤先生を一躍有名にした「輝きの海へ」新浜小学校の子どもたちと田川伸一郎先生の生命そのものをかけた当時の演奏は神がかったものであり決して忘れられないものです。小学生に私自身の魂を鷲掴みされるとは思ってもいませんでした。恐らくもう二度と経験出来ない出来事だと思われます。音楽って本当に生きているんだと思った瞬間でした。魂を揺さぶられると簡単に使う言葉ではないと、その時に思いました。それほど私の音楽人生の衝撃的な場面でした。


私は相変わらずインフルエンザの為、お布団とトイレの往復。丸1日お布団とトイレの往復。

今日のも聴きたかったー。



指揮をされるのは高根中の金谷先生。

急に呼び捨てに変わります。笑笑
金谷のことは中学生の時から知っていました。サックスが中学生離れしたうまさでした。サックス奏者になるのかな、と思っていたほどです。なっなんと!気付いたら海神中学校に赴任。海神中には縁がありほんの少しお手伝いをさせてもらう中、驚く発見がありました!!

一つ!!
この若さで、女性で、これだけ音楽性豊かな指揮が出来る方を知りません。金谷はとにかく指揮が音楽的!抜群です。


二つ目!!
鈍感力!!笑笑
これは良い意味で。おおらかで小さなことに拘らない金谷ならではの鈍感力が金谷の魅力。


この二つの魅力で船橋の音楽を引っ張っていってほしいー!!あたしゃー、ジジイはもう消え去る身。船橋の、千葉県の音楽は任せた金谷!!


頼もしい船橋市が誇る若手指導者です。


こういう優秀な若手指導者を潰したくはありません、私は。




金谷先生は本物。本物の指導者です。






意外と多いんですよ。先輩面した偽物指導者でデカイ面して、◯◯先生の指揮がねぇー、とか、指導がねーとか、確かにそう言う時もあります。そういう時は先輩ならば、その先生に指導してあげればいい。または、そんな偉そうに言うなら、あなたが指揮してバンドの音楽変えて見せてくださいよ。
と言いたくなる偽物いるんですよー。多いんですよ。
ちなみに船橋市の話ではありません。誤解されないように。




また、本日は市船吹奏楽部保護者総会。夜は3年の保護者の皆様の慰労会がありました。
もちろん、私はお布団とトイレの往復です。
出席出来ず誠に申し訳ありませんでした。

3年間本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。



インフルエンザの野郎ー!手強過ぎるんだよ!
やっと37度代で落ち着き始めました。明日は36度代。もう火曜日から行けるでしょう。お医者様は水曜日まで休めと。(T_T)

市船吹奏楽部の自慢


それはOBOG

市船吹奏楽部のOBOGは現役の活動に口を挟むことは一切ない。


引退したら終わり。自分の人生を頑張るのみ。


絆は、どこのスクールバンドにも負けない自信はあるが、現役の活動に口を出すことは一切ない。



よく卒業した後、OBOGが偉そうに口を出すスクールバンドやら、野球部やら、サッカー部やら、○○部やら、と色々あるが、ドン引きである。

相手は高校生。OBOGとして偉そうに現役に説教する前に自分の人生頑張れっつうーの。


ある強豪校バンドのOBOGが現役に説教している姿を見たことがある。

「お前たちは、○○高校としての誇りはないのか。恥ずかしくないのか。」そんな内容であったと思う。

恥ずかしいのはどっちだ?



そんなに現役のことを思うならば、口は出さず、金を出せばいいだけのこと。


こうしてくだらないタテ社会が部活動の中で生まれる。これでは「ブラック部活」と揶揄されても返す言葉がない。


















本日は地下メインホールにプロオーケストラの千葉交響楽団の皆様と山下一史さんがいらっしゃった。第九の練習である。

この日を楽しみにしていた、私。あの響かないメインホールでプロが演奏するとどのように聴こえるのか、とても楽しみにしていた。


が、インフルエンザは手強い。手強すぎる。相変わらず続く38度後半の熱。意識朦朧。

金曜日に発症したから水曜日までは休みなさい、とお医者様に言われた。


こういう時、健康であることの有り難みを感じる。



生で、この耳で山下一史氏の第九を聴きたかった。(T_T) 残念でならない。



しかし、インフルエンザってこんな手強いとは…トホホ。


夜は千人の音楽祭の練習もあったというのに…トホホ。



今日でまるまる2日、寝たまま。熱があるので、これでもか、これでもかと思う程、寝られる。あちこち痛いのだが、寝られる。


皆様方もインフルエンザにはご注意されてください。











朝から体調が優れなかった。

37度4分の熱はあれよこれよと言う間に39度5分まで上がる。

夕方、重い身体を引きずりながら病院へ。



インフルエンザA型ですね。



来週の水曜日辺りまで休んでください。



(T_T)





千人の音楽祭の準備が全然終わっていないというのに。



また、明日は千葉交響楽団と山下一史さんが市船の地下メインホールで第九のリハーサル。楽しみにしていたというのに。

明後日は吹奏楽部保護者会総会。夜は赤ジャ3年生の慰労会だというのに。

なんでこのタイミングでインフルエンザ。(T . T)





しかし、まぁ、39度5分って辛いですね。

こんな辛いのは久し振りです。
どうにもならんです。

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