合宿から戻り、

慌ただしい中、あの幕張総合高校の皆さんをお迎えし、市船のメインホールで東関東吹奏楽コンクール直前だというのに合同練習をしました。


幕総と市船はライバル。

にも関わらず、お互いの手の内を丸裸に見せる合同練習。なんとも小気味好いではありませんか。



私は、かつて、そこは千葉県ではありませんが、とある二つの県の強豪校と言われる高校2校へ勉強したいがゆえ、連絡しました。「練習を見学させてもらえませんか。」と。


ところが、2校とも。

「コンクール期間中の練習見学は一切お断りしています。」とのことでした。




千葉県は違います。

市柏の石田先生も、習志野の石津谷先生も快く合同練習をしてくださいます。手の内もどんどん見せてくれます。教えてくれます。もちろんそれだけの自信がおありだと思うのですが、皆で水準をより高く上げていこうという気持ちが強い県だと思います。


千葉県、そして東関東を抜けることは並大抵のことではありません。至難の業ですが、私は千葉県に育てていただいたことを、この寛容さに対し、つくづく有難いと感謝するばかりです。



自分さえよければいい。

そう考え行動していると、結果的には「その自分さえ」が良くなることはないと私は思っています。


綺麗事ではなく、

自分の為は人の為=それが自分の為。



幕張総合高校シンフォニックオーケストラ部の皆さん。とても素朴で自然でした。沢山の元気とエネルギーをもらいました。よくぞ市船に来てくださいました。心より感謝申し上げます。


最後の最後までお互い諦めずに頑張りましょう。





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また別の日にはインドのミュージシャンが来校されました。

私が海神中学校に勤務しているときの教え子が(今年36歳になります)現在インドに住んでいます。その関係でお会いする機会に恵まれました。


演奏を聴きました。
彼らは楽譜が読めません。存在もしません。皆さん、絶対音感をお持ちでJAZZのように感覚で演奏されていました。それは、それは胸に響く、心の奥底に響く音楽でした。その歌声に、演奏に部員全員癒されました。

私どもも演奏させていただきました。
アポロンがコンクールの課題曲と自由曲を演奏しました。
日本の吹奏楽と言いますか、そもそも吹奏楽の生演奏を生まれて初めて聴かれたそうです。いたく感激されていました。言葉にならないと、こんな体感は初めてだと、それは、それは私が恐縮し、驚くほど感動されていました。アンビリーバボ!ミラクル!ファンタスティック!!の連続でした。インドでは聴けないそうですから。習志野や市柏をお聴きになられたら、気絶されるのでは。
インドのミュージシャンは特に響きの森の独特な響きによる世界観に我をも忘れられたそうです。


「退職されたら、是非、第二の人生はインドで送ってほしい。高橋先生のような人がインドには必要なんです。」と真面目に説得、懇願され、これまた恐縮してしまいました。インドの子供たちに自己肯定感をさせたい、自己実現させたい、と話されていました。


音楽を通してインドにも仲間が出来ました。いつかインドという国をこの目で見てみたいと思います。





最後になりましたが、この度、お手紙をくださった岐阜県にお住いの松浦様、心より御礼を申し上げます。
本日、お手紙を拝見させていただき、いち早く御礼を申し上げたく、ここに書かせていただきました。後日、返信させていただきたいと思います。

勇気をいただきました。心より感謝申し上げます。